天河神社へ ①
昨日の 春分の日、
天河神社に行ってきました。
2010年8月と2020年3月に行ったので、今回が三回目。
ある方に教えていただいた『天河聖地MAP』。
前回行った時には、このMAPのことを知らなかったので、
今回は、このMAPを片手に
天河のエネルギーを じっくり感じながら
巡ってみたいと思っていました。
ひとりで 電車とバスに乗って行くつもりでいたのですが、
友人が、「その日は三人で(私ともう一人の友人)
天河神社に行くと手帳に書いてあるよ…」と(笑)
それが、一か月前のこと!!
私は、その友人に天河神社に行くことを言っていなかったし、
もう一人の友人も初めて聞く話。
なんとも不思議な話なのですが、それなら三人で行きましょうとなり、
奈良駅からレンタカーを借りることになりました。
まず 天河神社の手前20分くらいのところにある
丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃしもしゃ)へ。
天河神社を調べていた3日前、この神社が目にとまり 、
偶然、友人も気になっていたことがわかり、寄ってみることに。
とても歴史が古い神社のようで、
深い森の中にそびえ立つ社殿のいわれや、
二月堂のお水取りで使われる若狭のお水送りとのかかわり など、
ワクワクするようなお話を丁寧に教えていただきました。
足を運んでみて 良かったです!!
祈雨の黒馬 くろちゃん♡ と 祈晴の白馬 しろちゃん♡
それから、正午ジャストに、天河大弁財天社 へ。
曇っていた空には 太陽が照りだし、青空にたなびく雲がきれい。
拝殿に足を踏み入れただけで、空気が変わります。
お参りのあと、そこにたたずんでいると、
時おり 風がほおを撫で、鳥の声や、木々のざわめきが、
静かな安らぎを感じさせてくれます。
以前訪れたときと、何も変わらない 空気感。
帰ってきた という気持ちになります。
一時間くらい のんびり天河神社にいたあとは、
『天河聖地MAP』片手に 散策。
まずは、樹齢3000年の大イチョウへ。
高さ35m 周囲7m弱の 巨樹は、
奈良県の天然記念物に指定されているそうです。
大きいです! 立派です!
黄色い葉が色づくところを 見てみたいなと思いました。
いったん道路に降りてから、階段を登って木の高架を渡り
鳥居をくぐってから、聖天(しょうてん)神社へ。
(聖天神社の写真は天河神社のHPより)
春分の日ということもあって、
天河神社では 割と人が多かったのですが、
ここまで来ると、私達以外 誰もいません。
・・・と思ったら、
「お参りですか?」と ひとりの男性の方に 声をかけられたのです。
ここから 本当に思わぬことが展開していったのです~。
この続きは、次回へ。。